謹賀新年! あけましておめでとうございます。
いよいよ2022年が始まりました!
皆さんは今年の抱負や目標をお作りでしょうか?
じぶんは明確な数値目標は設けずにゆる~く資産形成していければと考えていますが、いちおう、ゆる~いなりに今年の目標とマイルールを掲げてげてがんばっていく予定です。
皆さんの目標・ルール設定のご参考にしていただけるとさいわいです!
【目標】NISA×2枠・ジュニアNISA×1枠を満額入金
達成が難しい目標になりそうですが、満額に届かなくても良しとしたいと思っています。
8割入金できればいいかなぁと。
昨年末から体調が好ましくなかった奥さんが入院治療することになりお金が入用になってしまいました。
お金がちょっとだけ不安。。。
そして奥さんが心配。。。
まとまった金額になるのはまちがいないのですが、今のところ長期の入院になることはなさそうということでひと安心。
オワコン扱いされやすい日本ですが、こういうとき高額療養費制度って助かりますよね。
わが家では初めて利用しますが、月にだいたい8万円が自己負担額になりそうです。
というわけで入院治療中は医療費にお金を回すので、奥さんが復調したら本格的に投資再開。
わが家の積立はNISA枠×2枠が240万円。ジュニアNISA枠×1が80万円。合計320万円。
本業から10万円、副業から2万円前後を入金できたとしても144万円。
あと176万円必要になります。
勤め先は2年連続賞与なしの実績があるのでまったくあてにしておらず、むしろつぶれないでいてほしいなぁと一生懸命に働きながらときどきお祈りしている感じです。
ですので賞与はないとみなして、特定口座とNISA口座の両方で積立てていた新興国や先進国のインデックス投信を売却してNISAの積立資金にあてようと考えています。
ぜんぶ合わせて160万円位。
そうすると8割位は入金できるからなぁと。
先進国インデックスはパフォーマンスがかなり良いので後ろ髪をひかれる思いですが、中長期的にアメリカ・全世界への集中投資にきりかえたので、この際きっぱりサヨナラしようと考えています。
【マイルール】投信利確タイミングをチェック
アメリカ株高と言われるようになってからずいぶん経っている気がしますが、じぶんの場合はそろそろ撤退したほうがいいんじゃないかとかそういうことではなく、ポートフォリオがアメリカに偏ってきているので全世界にシフトしていきたいなぁというシンプルな考えです。
手持ちの余裕資金がすくなくなってきたので特定口座を売却してNISA口座に資金を移動させたいなぁと。
アメリカ株式市場はつねに右肩あがりの成長をつづけてきましたし、これからもうしばらくアメリカ一強がつづくのでしょうけど、全世界さえを保有しておけばアメリカ一強時代がつづこうがインドやその他新興国が早々に台頭してこようが、ファンド内でリバランスしてくれるのですごくラクチン。
楽して増やしたいのはもちろんですが、どちらかというと減らしたくない気持ちのほうが強いです。
節約癖が板について年々貧乏性が加速しているような。。。
歳くってる割に資産すくないのでもっと貪欲に攻めないとなぁとも感じますが、なんというか、今は攻めどきではないような非科学的な予感があたまの裏にベッタリはりついてしようがないです。
最強の剣か最強の盾のどちらか一つを手に入れることができるとしたら今年は最強の盾がほしい感じ。
そんなわけで利益確定のタイミングですが、2年ちょっとひたすら積立ててきたのでどうしたものかと悩んだすえに、わかりやすくPERでいっかと行きつきました。
世界中がカネ余りな状況ですが、2021年のPERの推移を見れば当らずも遠からずではないかなと。
S&P500のPERですが、ネットを徘徊したところ、つい先日の12月31日は29.33倍でした。
2021年は年初から4月まで40倍以上、5月から10月まで30倍以上、11月から20倍以上でしたので一気に高くなってきました。
2021年4月につけた46.92倍が直近のMAXです。
S&P500はIT系からの組入も多いのでPERだけで利確タイミングを図るのはどうなのかなという疑問もわきますが、明確なルールを設定しておかないと売らずにずるずる保有して調整の下落局面で狼狽しそうな気がするので、過去の実績にならってS&P500が40倍を超えたら先進国・新興国の特定口座すべて利益確定、45倍を超えたらS&P500の特定口座を利益確定でいこうかなと思っています。
まとめ
非課税の恩恵を享受できるNISA口座は上げようが下げようがガッチリ継続保有しながらアメリカ・全世界を粛々と積立。
特定口座はPERを見ながら利益確定していく。
これを今年の目標とルールにしていきたいと思います。
3つの非課税口座に買付ける銘柄はこんな感じです。
👇
NISA(私)➡全世界(日本除く)積立
NISA(奥さん)➡S&P500積立
ジュニアNISA➡全世界積立
やめずに続けることが大事だと思うので満額でなくて良しとするルールでちょびちょび資産をふやしていければなぁと考えています。
さいごまで読んでくださってありがとうございました。