【年収400万未満 生命保険は必要?不要?】40代・がんリスクを考える

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こんにちは。あき丸です。
皆さんは生命保険や医療保険に加入しているでしょうか?
あき丸は加入していません。
がん保険もありません。
ありませんが、歳をかさねるたびに、封印したはずの悩みが息をふきかえしそうになります。
「おまえは癌のおそろしさを甘く見ている」と。
ですので、ブログを使って(じぶんのために)封印を強めたいと考えました。
「がん保険いらない」と。
あき丸と同じ悩みを抱え込んでいる皆さんにご一読いただけるとうれしいです。
加入しない選択もあるんですね
加入したいけど、ふやすほうに専念したほうがいいんじゃないかって思えたんだ
妻子の将来を考えると掛けるべきなのか
心もとないお給料から生命保険を掛けるべきかどうか。
長年のテーマでした。
独身であったときはじぶんが死んだらそれで終了なので不要とわりきっていました。
でも結婚して子どもができると話が変わります。
あき丸が死ねば収入が断たれる。
妻子が困る。
しかしお給料に余裕がなかったので給料がふえるまではむずかしいと判断しました。
いわゆる先送りです。
そして今に至っています。
団信があるじゃないか
結婚を機に中古マンションを購入しました。
住宅ローンを組む際に団体信用保険(団信)に加入しました。
契約者であるあき丸が死亡したら団信でローン弁済される仕組みです。
あき丸といっしょにローンもなくなるってこと?
条件があるけどおおむねそうだね。ある意味、生命保険だよね

一般社団法人 全国信用保証協会連合会HPから一部抜粋 danshin_goannai.pdf (zenshinhoren.or.jp)
まだ金利が低いから繰上返済せず団信を有効活用するのが得策では?という考えに至りました。
これで生命保険はクリアです。
重病を患ったらどうしよう
悩ましいのは医療保険でした。
あき丸の一族はガン家系です。
遺伝リスクが高いはずです。
父は60歳を過ぎてガンで亡くなりました。
日本人は2人のうち1人がガンに罹り、3人のうち1人が亡くなっているそうです。
罹患率50%、死亡率33%。
この高確率にじぶんが当選するかしないか。
当選したくないので健康に気を配るようになりました。
当選って選挙みたいですね
そんな華々しくないよ。当たりたくないし
次の「がん危険因子」は全国健康保険協会HPから引用です。

全国健康保険協会HPから一部抜粋 【がん】 日本人の2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡しています | 健康サポート | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)
タバコはずっと吸っていません。
塩味ひかえめに。
お肉は少なめ、魚と野菜を食べることを心がけました。
音楽を聴いてストレス発散。
子どもが生まれてから10キロのランニングを週4日ペースで始めたりしました。
余談ですが👇ランニング用におすすめです。
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がんばってるんですね
当選したくないからね
生活改善は「やる」「やらない」の二択です。
その決断のくりかえしが改善につながってガンに罹る確率が低くなるわけです。
でも、罹るときは罹るのでしょう。
確率が高いか低いかの話です。
ゼロにはなりません。
妻子のためにも運がわるかったとあきらめるわけにはいきません、お金がたくさん必要になるのですから。
であるからこそ医療保険があるのですが、如何せん、お給料にゆとりがありませんでした。
ガンに罹るわけにはいかない。
でも罹るかもしれない。
医療保険に加入するべきか。
しかしお給料に余裕がない。
考えが堂々巡りでした。
高額療養費制度があるじゃないか
保険→無理→保険→無理の無限ループにハマってしまったころ、本かネットで高額療養費制度を知りました。
コレだと直感しました。

高額療養費制度を利用される皆さまへ (mhlw.go.jp)
年齢や所得によって上限額が変わりますが、あき丸は例と同じ月8万7,430円が上限。
しかも年に3回上限に達すると負担額が軽減されます。
4回目から4万4千円です。
上限があるって安心ですね
そうだね。まとまった生活資金さえ確保できれば不安が少なくなるね
病気になっても200万円を用意できれば半年は医療費上限と生活費にあてられます。
治療が短期であればしのげます。
ただ長期になると厳しくなって、投資信託を切り崩す可能性もでてくる。
そうなると状況が変わってきます。
疾病手当金はお給料の2/3を1年半
仕事ができなくなって会社を休むとお給料をもらえなくなります。
ただし疾病手当金を申請すればお給料の2/3が国から保障されます。
しかも1年半ものあいだです。
だれもが病気に掛かる可能性がありますから疾病手当金は頼りになる公的保障です。
あき丸が勤める会社では、うつ病で1人が1年半、1人が半年お休みして利用していました。
身近にいたんですね
つらそうだったよ。目に見えるケガや病気とちがって薬とか手術で完治できるものではないようだしね

全国健康保険協会HPから一部抜粋 病気やケガで会社を休んだとき | こんな時に健保 | 全国健康保険協会 (kyoukaikenpo.or.jp)
あき丸は年収400万ですから1年半のお休みのあいだに266万を保障してもらえます。
不足分の134万を用意できればギリギリしのげる計算になります。
短期であれば200万、長期でもさらに134万を工面できればなんとかなるわけです。
がん保険はいらないのか
保険はいらないとあき丸が考えた根拠をまとめました。
・亡くなったら団信でローン弁済 →ある意味それは生命保険並みのパワー
・病気になったら高額療養費制度 →200万を生活資金から工面
・仕事できなくなったら疾病手当金 →1年半お給料の2/3保障。不足分134万を生活資金から工面
自由に使える生活資金が350万弱あれば1年半はのりこえられそうです。
今はこのように結論しましたが、封印がまたいつ解かれそうになるかわかりません。
考えが変わって、みずからの手で封印を解くことになるかもしれません。
あるいは公的保障が縮小されるかもしれません。
廃止になることだってあるかもしれません。
とうめん保険なしでいきますが、ありがたく収入がふえたり、悲しくも社会保障がけずられたり、現状変更が濃厚になったらすぐに再考したいと思います。
状況が変わったら結論を変えるということですね
そうだね。そのときは我が家の最適解を考えて軌道修正していくよ
さいごまで読んでくださってありがとうございました。
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