わが家が2019年8月に投資を始めた当時のS&P500は2900ポイント前後でしたが現在は4455ポイント。
半導体・AI関連の盛りあがりでハイテク銘柄が過熱ぎみですが、アメリカ経済は強いです。
このまま上昇が続くのか、大きな暴落がくるのか、だれにもわからないので粛々と積立継続するのみ。
というわけで、わが家の投資信託の進捗です。
皆さまの投資のご参考にしていただけるとうれしいです。
投資信託の評価損益は+312万円
投資来+312万円(+29.7%)になりました。
非課税のありがたさを感じます、含み益ですが。
これだけ増えると半分だけでも利益確定させておくべきか悩みますが、どうなんでしょう?
小心者なので積立したら気絶しちゃうのがいちばんの良策なんでしょうけど。。。
投資期間は先月までで3年10カ月間です。
ですので、312万円/46カ月=6万7千円
1カ月あたり6万7千円増えている計算です。
先月が1カ月あたり5万2千円増でしたので、着実に増えています。
メインの積立はS&P500とオルカンで78%
投資を始めた当初はアメリカ(S&P500中心)と先進国のみでした。
新興国に手を出しましたが思うように伸びないのでいったん中止。
ジュニアNISAを始めたのをきっかけに全世界(オルカン)も積立し始めました。
現在はS&P500からオルカンに重心を移しつつあります。
投資信託の国/地域の内訳はつぎのグラフのとおりです。
オルカンはアメリカ構成比率が高いので実質ほとんどアメリカ・先進国です。
投資来の高い損益は強いアメリカ経済のおかげです。
余談ですが、eMAXIS Slimのオルカンは「日本除く」「日本含む」の2種類があります。
若干ですが「日本除く」のほうが成績が良いです。
わが家は半々の比率で保有していますが、どちらを選ぶかは好みですね。
ダイナミックな資産の増え方と減り方を実感
利回り5%で1年間運用できたとすると、元金100万円だと損益5万円、元金1000万円だと損益50万円。
その差45万円。
保有額が1500万円を超えてから資産のふくらみ方が大きくなるのを実感していますが、下落したら損益はプラスがマイナスになるだけなんですよね。
あたりまえですが、リターンがマイナスになれば元本が割れる可能性も出てくるわけで。
コロナショック後しばらくは全銘柄が損益マイナスでしたので、そういう不測の事態に対応できる忍耐力、もしくは不測の事態を完全スルーできるテキトーさが大事になってくると思うのですが、私の場合は完全に後者だったのかも。
ところで、2024年から制度改正される新NISAは、非課税限度額が1800万円、夫婦2人世帯なら3600万円分です。
わが家は新制度枠でぜんぜん足りるんですが(枠があまってもったいない。。。)非課税で利益まるまる手に入るのってほんとうにありがたいですよね。
運用額が大きいほど資産もふくらみやすく、しかも限度額内ならぜんぶ非課税なので、あるていどまとまったお金のある方は一気にふやせるチャンスですね。
というわけで、半分だけでも利確するか悩み中「2023年7月の投資信託の状況」(3年11カ月目)、でした。