【健康への投資】大豆ミートっておいしいの?

「大豆ミート」の文字をよく目にするようになりましたが、興味はあるけどなかなか手をだせずにいる方のために、最近になって大豆ミートを食べている管理人がどんな感じかご紹介していきます。
次のような悩みや希望をお持ちの方はぜひ!
✅悪玉コレステロール値を減らして成人病リスクを少なくしたい
✅カロリー摂取も抑えて内臓脂肪や体重を減らしたい
✅とにかく見た目ちょっとでも若々しく健康的でありたい
✅お腹いっぱい食べたいしお肉を食べるのを諦めたくない
小食したり節制すればクリアできそうな課題ですが、管理人はワガママな中年です。
すいません、食べたり飲んだりするのが唯一の楽しみなもので。。。
というわけで、悩みを解決して希望を叶えるために、リアルお肉を週一でもいいので大豆ミートで代用しましょう!
Contents
大豆ミートの魅力は?
大豆ミートはその名前のとおり、大豆で作られたお肉っぽい食感がたのしめる食材です。
大豆で作られているだけあって豆腐みたいにカロリー控えめでとってもヘルシーです。
高タンパクなのに低カロリーでヘルシー
気になる大豆ミートのカロリーをお肉と比べてみましょう。
100gあたりのカロリー・タンパク質・脂質は次のとおりです。
乾燥大豆ミート 360kcal 46.3g 0g (食物繊維17.7g)
鶏ひき肉 166kcal 20.9g 8.3g
豚ひき肉 221kcal 18.6g 15.1g
牛ひき肉 224kcal 19.0g 15.1g
大豆ミートのカロリーが高めに見えますが、大豆ミートは水やお湯で戻すと3倍に膨らみます。
つまり乾燥大豆ミート33gでお肉100gと同じ分量になるんです!
ですので100gあたり120kcal、タンパク質は15.4g、食物繊維は5.9g。
しかも、お肉でないから「脂質ゼロ」
タンパク質が豊富なのに、カロリーは鶏肉より低くてヘルシーです。
さすが、畑のお肉と呼ばれる大豆ですよね。
食物繊維たっぷり

調理用に戻した大豆ミート100gには食物繊維が5.9gも含まれています。
お肉には食物繊維が含まれていませんから、お肉の代わりとして大豆ミートを使うだけで食物繊維も一緒に摂れます。
ちなみに食物繊維は1日に24gの摂取が好ましいと言われています。
お肉の代わりに大豆ミートを食べながら食物繊維も摂れちゃうという、うれしい食材です。
コレステロール0(ゼロ)
さらに嬉しいのは「コレステロールフリー」
大豆ミートにはコレステロールが含まれていません。
牛肉や豚肉の良質な脂身にはコレステロールを下げる働きのあるオレイン酸が含まれますが、さすがに脂身ですからカロリーが気になります。
でも大豆ミートなら脂質はゼロ。コレステロールもゼロ。
ちなみに、使うお肉の半分を大豆ミートに替えれば脂質もコレステロールも半分に。
半分作戦はコレステロールを気にしている方におすすめの方法です!
ビタミン・ミネラルが豊富

大豆ミートは低カロリーでタンパク質が多いだけでなく、ビタミン・ミネラルや食物繊維が豊富です。
大豆ミートは油分をしぼった大豆粕から作られているので女性にうれしい大豆イソフラボンなどの大豆本来の栄養も摂れますよ!
大豆ミートの種類「レトルトタイプ」「乾燥タイプ」
水で戻す必要なしでそのまま使えるレトルトタイプと乾燥タイプがあります。
忙しかったりして料理するのが億劫だなぁというときはそのまま使えるレトルトタイプが便利でおすすめです!
添加物が気になる方や塩分・カロリーが気になる方はひと手間かかりますが乾燥タイプがおすすめですよ!
レトルトタイプ
レトルトタイプはそのまま使えるのが魅力の一つです。
とってもお手軽です。
味付けしてあるタイプもあるので忙しいときや疲れたときに重宝できます。
お肉のチルド品より日持ちしますので、冷蔵庫にちょっと買い足しておくと、もう一品のおかずにタンパク質も食物繊維もおいしくいっぺんに摂れるのでおすすめですよ。
ただし、乾燥タイプに比べるとお値段がちょっと割高なのがたまにきずです。
おいしく手軽に食べるときはレトルトタイプがおすすめです。
👇湯戻し水切り不要のレトルトタイプ
👇こんな感じにいろいろな味付けしてある商品もあるので日替わりで楽しめそうですね
乾燥タイプ
乾燥タイプは戻してから使うのでひと手間ふえますが、お値段がとっても割安です。
しかも乾物ですから長期保存できます。
災害時にお肉の代用として使えますし、買物に行けないときのお肉の代用として重宝できます。
忙しいときはそのまま使えるタイプで時短、余裕のあるときは乾燥タイプと使いわけるといいかも。
レトルトタイプは味付けしてあるので添加物が多く塩分・カロリーが若干高めですが、乾燥タイプは添加物なしで、味付けしだいで塩分・カロリーを低く抑えられます。
カロリー・塩分が気になる方はひと手間かかりますが、乾燥タイプを選んだほうがいいかも。
大豆ミートの形状「ミンチ」「フィレ」「ブロック」
大豆ミートには挽肉のような「ミンチ」、薄切り肉のような「フィレ」、塊り肉のような「ブロック」があります。
使い方はリアルお肉と同じです。
「ミンチ」はそぼろ肉、麻婆豆腐、ミートソース、ハンバーグなどに向いています。
「フィレ」は生姜焼き、肉じゃがなど。
「ブロック」は唐揚げなど。
👇乾燥タイプは水やお湯で戻すと3倍にふくらむので100g入だとお肉300g分に相当します。
大豆ミートの調理の仕方
大豆ミートはとうぜんですが大豆なので匂いがちょっぴり青くさいです。
匂いって味の一部ですから気になる方もいますよね。
人によって感覚に差がありますから一概には言い切れませんが、ミンチタイプはわりと匂い少なめです。
それと大豆ミートそのものの味ですが、お肉ではないのでお肉の味はしません。。。
お肉の味を期待しすぎるとちょっと違和感を覚えるかもしれません。
ですのでお肉の代わりとして使うなら下味がとても重要になってきます。
調理済のレトルトタイプであれば味付け不要ですが、乾燥タイプを使うときは下味がとても重要になります。
和風はみりん、生姜チューブ、鶏がらスープの素(和風だしの素)、しょうゆを下味にするといい感じです。
洋風はにんにくチューブ、鶏ガラスープの素(牛肉スープの素)を下味にするとわりといい感じに仕上がります。物足りなく感じるときはオリーブ油をちょっと加えるといいかも。
中華風は鶏がらスープの素、生姜チューブ、にんにくチューブ、豆板醤、甜面醤で決まりです。
ちなみに下味に使う調味料(とくにチューブタイプの生姜やニンニク)には塩分が含まれているので量に気をつけましょう。
みりんは本みりん、鶏ガラスープの素やしょうゆは減塩タイプを使うと塩分を抑えられるのでぜひ。
大豆ミートのふだん使い
お肉をたっぷり食べたいけどカロリーを考えてためらったり、料理しようと思ったらお肉をきらしていて冷蔵庫になかったり、そんなとき大豆ミートってかなり重宝できます。
鶏そぼろ風な味付けの大豆ミートをたっぷりご飯にのせる。
肉みそ風な大豆ミートをたっぷりカップラーメンに入れる。
大豆ミートをレトルトのミートソースにたっぷり加えたり。
カロリーがとっても少なめなのに満腹感を味わえるのにタンパク質と食物繊維もたくさん摂れるので超おすすめです!
大豆ミートたっぷり☆汁なし担々饂飩
写真は乾燥タイプのミンチで作った「大豆ミートたっぷり☆汁なし担々饂飩」です。
完全に自画自賛ですが、フツーにおいしいです!
一食あたり400kcal、塩分は3.3g、コレステロール0、食物繊維2g
リアルお肉で作ると500kcalオーバー(コレステロールあり・食物繊維なし)ですから体にうれしいです。

ブログで定期的に大豆ミートのヘルシーかんたんレシピを紹介していきたいと思います!
さいごまで読んでくださってありがとうございました!
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