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ホットでもアイスでもおいしさ満点!冷蔵庫で簡単に抽出する水出しコーヒーの驚きの味わい

コーヒーHOT ICE
悩むにわとり

便利だけどインスタントコーヒーって物足りない感じが。。。
かといって、コーヒーを淹れるのって手間がかかるし。。。

そういう悩みありますよね。

忙しいとコーヒーを淹れるのが億劫ですし。

でも楽ちんな方法があるんです。

コーヒーの仕事に長年たずさわってきた私がご紹介します。

いっしょに見ていきましょう!

かんたん抽出できる水出しコーヒー

水出しコーヒーは粉から抽出するコーヒーです。

コーヒーの粉と水を冷蔵庫で寝かせるだけでおいしく作れるんです。

しかもホットでもアイスでも。

抽出に使う道具、抽出に使うコーヒー、抽出の仕方を追って見ていきましょう。

抽出用ポットでかんたん抽出

抽出に使う道具は「水出しコーヒー抽出用ポット」です。

「麦茶抽出用のポット」でも大丈夫です。

付属のストレーナーにコーヒーの粉を入れて抽出します。

ストレーナーがないときはお茶抽出パックや出汁抽出パックで代用できます。

抽出パックを使うときはホッチキスで数か所止めると粉が出てこなくなりますよ。

抽出に使うコーヒー粉はお好みの味でOK

基本的にどんな種類のコーヒーでも抽出可能です。

お好みの味を選びましょう。

今回はアイスコーヒー用の水出しコーヒーとしてお話したいと思います。

アイスコーヒーは焙煎が深め、苦みの強いタイプと相性がとても良いです。

ミルクを入れて飲むことが多いときは、フレンチローストやマンデリンなど、しっかりした味がぴったりです。

逆にブラックで飲むことが多いときは、飲みなれているお好みのブレンドがおすすめですよ。

アイスコーヒーに使う粉

・深めの焙煎でしっかりした風味がおすすめ

・フレンチロースト、マンデリンなど

ホットコーヒーに使う粉

・いつも飲んでいる好みの種類でOK

粉の挽き具合は中細挽き

「中細挽き」で水出しコーヒー抽出します。

ペーパードリップやコーヒーメーカーと同じ挽き具合で大丈夫です。

水出しコーヒーも粉の挽き具合で風味を調整できます。

粉の挽き具合

・細引き(粉粒が小さい)→濃くなる

・粗びき(粉粒が大きい)→薄くなる

細挽きにすると濃く、粗びきにすると薄く抽出されます。

基本は「中細挽き」ですが、お好みの味に仕上がる挽き方で大丈夫ですよ。

水出しコーヒーの作り方

①ポットに粉を入れる

水出しコーヒーの作り方

ポットのストレーナーにコーヒーの粉を入れます。

またはコーヒーの粉を入れた麦茶パックや出汁パックをセットします。

 

②ポットに水を入れる

水出しコーヒーの作り方

コーヒーの粉10gに対して水120cc~150ccを注ぎます。

水の量を少なくするほど仕上りの味が濃くなります。

飲んでみて濃いなと感じたら水でうすめられるので濃いめに作るのがおすすめです。

 

③冷蔵庫で抽出する

水出しコーヒーの作り方

軽く混ぜて粉全体に水をなじませます。

そのまま冷蔵庫で8時間以上抽出します。

  

④ストレーナーをとりだす

水出しコーヒーの作り方

ストレーナー(抽出パック)をとりだして完成!

 

上記は「氷を入れて飲むアイスコーヒー」のための濃いめの作り方です。

氷を入れると薄まるので濃いめに抽出しています。

氷を入れないで飲むとき、またはホットで飲むときは、カップに注いだ水出しコーヒーと同じ分量を目安に冷水かお湯を足してお好みの薄さに調整してください。

ホットもアイスも飲みたい量をすぐ飲めるので便利ですよ。

ホットは吹きこぼれないように気をつけながらレンジで温めてください。

ホットコーヒー

熱々にするときは突沸に気をつけてくださいね。

というわけで、ホットでもアイスでもおいしさ満点!冷蔵庫で簡単に抽出する水出しコーヒーの驚きの味わい、でした。

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あきまる

会社員のパパです。 趣味は投資と料理とゲームと書き物。 基本インドアですが秋冬春はジョギング、 夏は海でシュノーケリングを楽しんでます。

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