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使わないのはもったいない!非課税の『ジュニアNISA』は2023年まで買付可能

子育て世帯の強い味方【ジュニアNISA】が2023年末で廃止となります。

すでに利用している方が多いようですが、ためらっている・悩んでいるようでしたらもったいないです。

次のような疑問が浮かんでいましたらぜひご一読くださいませ。

✅ジュニアNISAでどのくらいお金を増やせるの?

✅ジュニアNISAで積立てたお金は引き出せるの?

お子さんがいて余裕資金を少しでもお持ちでしたらジュニアNISA口座をすぐに利用しましょう!

2024年以降のジュニアNISA

【ジュニアNISA】は子どもが18歳になるまで払出できませんでしたが、2023年での廃止に伴い、2024年以降の払出がいつでも可能となり使い勝手がものすごく良くなりました。

しかも2024年以降はロールオーバーさえしておけば子どもが18歳になるまで非課税で運用できるという無双っぷりです。

子育て世帯はこれを使わない手はないです。

毎年80万円、5年間が期限で合計400万円まで非課税で運用できる制度ですから、2022年度中に始めれば80万円×2年間で最大160万円まで非課税で運用できます。

もちろん160万円以下でも非課税で運用できるのでメリット大です。

ジュニアNISAでいくら増やせる?

次の条件で2パターンを見ていきましょう。

✅子ども6歳

✅年利3%

✅2024年以降ロールオーバー

✅子どもが18歳になるまで運用

1⃣2022年にジュニアNISA開始した場合(運用12年間)

元金は合計160万円(80万円×2年間)➡12年後2,281,132円

💰運用益682,132円

 

2⃣2023年にジュニアNISA開始した場合(運用11年間)

元金は合計80万円➡11年後1,107,320円

💰運用益307,320円

とうぜんですが、元金を多く、早めに始めるほど運用益が増えます。

積立てできる年数が残りわずかですが、最初に元金を用意して購入すれば、子どもが18歳になるまでほったらかしで増やせるのがすごいところです。

2022年生まれの0歳でしたら18年間非課税運用できるので、年利3%だと元金80万円は136万円に、160万円は272万円まで増やせます。

タンス預金があったら子どものためにもジュニアNISAでちょっとでも増やしておきましょう。

わが家のジュニアNISA

ジュニアNISA2年目のわが家では年間上限の80万円をどうにか捻出できています。

2023年も資金調達できれば実質投資額が240万円となり、年利3%が続けば10年後に子が18歳になるころには327万円までふくらんでいるはずです。

運用益は87万円になる見込です。

ちなみに運用しているのはeMAXIS Slimシリーズの「全世界株式」です。

年利が3%より高くなることを期待して妄想しています。

わが家は下層庶民なため利用できるものはなるべく利用する方針ですが、ジュニアNISAをまだ始めていない下層庶民の皆さまも制度の残り2年を活用してみせんか?

というわけで、さいごまで読んでくださってありがとうございました!

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あきまる

会社員のパパです。 趣味は投資と料理とゲームと書き物。 基本インドアですが秋冬春はジョギング、 夏は海でシュノーケリングを楽しんでます。

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