ジョギング始めよう!って決めたんですけど
気づいたらぜんぜんで。。。
そういうことありますよね。
頑張ろうという気持ちが強いほど、思うようにいかないと挫折しがちです。
でも大丈夫。
中年化してから一念発起してジョギングを始めた私の実体験をもとに継続する秘訣をお伝えします!
健康のために楽しんでジョギングしましょう!
初心者がおちいる3つの誤り
初心者=私がおちいった3つの誤りは次のとおりでした。
3つの誤り
・走る頻度が多い
・走る距離が長い
・走り出したら歩かない
この3つの誤りを検証して継続する秘訣をお伝えできればと思います。
週1日からスタート
目標を掲げるのは大切ですが、最初からハードルを高めにすると失敗しがちです。
私は始めのころに週3日以上走ろうと決めて、3日連続で走って膝を痛めました。
ジョギングを始めてすぐのころは、気持ちだけが先走ってしまい、体がまだついていけてない状況です。
まさに私がそうでした。
やろうときめたからには絶対やらなければならないと気負っていたのです。
身体が慣れるまでは週1日または2日くらいの頻度にしておきましょう。
初回は500mを走ったり歩いたり
初回は500mから始めます。
信じられないかもしれませんが、異常なまでに運動不足だった私は、喘ぎながら500mを走れりきれるレベルでした。
500mが限界だったのです。
走ることに慣れていない身体でムリをすると膝などを故障しやすくなります。
500mなんて楽勝という方も1kmに抑えておきましょう。
初回から数回はムリのない距離がおすすめですよ。
慣れてきたら少しずつ距離をのばす
500mを歩かずに走れるようになったら、次は1キロ、その次は1.5キロといった具合に、少しずつ走る距離をのばしましょう。
まちがっても、いきなり「10キロ走る!」と意気込んではいけません。
距離をのばすタイミングですが、私の場合は「歩かずに走れたら」にしていました。
つまり、1キロ歩かずに走れたら次は1.5キロ、といった具合にです。
そうやって少しずつ距離をのばしていきます。
この段階で気をつけたいのは「無理しないで歩く」ことです。
「ひざにちょっと違和感がある」
「息がちょっと苦しい」
と感じたらすぐ歩きます。
その日はそれで終了。
走らなければならないと思って頑張るのは好ましくありません。
ひざを壊すとしばらく走れなくなってふりだしに戻ってしまうからです。
少しずつ身体を慣らしていきましょう。
走ったら柔軟体操とアイシング
運動不足だった私が苦しんだのは「ひざの不具合」でした。
ジョギング前後に柔軟体操しましたが、それでもひざに違和感がでました。
ですので走ったら毎回「アイシング」しました。
ビニール袋に氷水をいれて、ひざに1~2分あてるだけ。
氷のうでひざを冷やすだけのかんたんなケアです。
アイシングするようになってから、ひざがあまり痛まなくなりました。
柔軟体操とセットでアイシングするのを強くおすすめします。
まとめ
というわけで、初心者=私が継続できた秘訣は次のとおりです。
継続する秘訣
・週1日から始める
・500mから始めて少しずつ距離をのばす
・違和感が出たらすぐ歩いてその日は終了する
まちがっても最初の頃からこの記事のトップ画像のような勢いで走ってはいけません。
これなら続けられそう!
がんばろうっと!
というわけで、ジョギング初心者がおちいる「3つの誤り」と継続する秘訣、でした。