大きく下げた10月から勢いよく回復しましたよね。
S&P500もダウも好調(たぶん)
しかし、またいつ下落するか不安。
ですので、含み益がちょっと多くなっているタイミングで特定口座の投信のみ一部売却し始めました。
特定口座の投信を一部売却
保有している投信はS&P500が中心です。
コロナ前の夏から積立開始したので運用4年目。
すくすくと成長してリターン率は30%~40%になりました。
ファンド名 | リターン率 |
---|---|
楽天・全米株式 インデックス・ファンド (楽天・VTI) | 34.28% |
eMAXIS Slim 先進国株式 | 35.96% |
eMAXIS Slim 全世界株式 (除く日本) | 31.66% |
eMAXIS Slim 米国株式 (S&P500) | 41.75% |
半分売却して含み益は+25万円。
税金で5万円もっていかれるので実質+20万円です。
所得税とか消費税とか、年金とか介護とかの保険料とか、給料の半分近く納めているのにさらに5万円も。。。
せっせと積立してきた資産から問答無用に20.135%も徴収って、御上ってホントに手厳しいですよね。。。
と、まあ、グチはそれくらいにしておいて、いっきにぜんぶ売却したあとに株価急上昇すると悲しいので半分。
間をあけて残り半分も売却します。
投信は少額から積立できるし再投資も自動だし便利でとても良いんですけど、リアルタイムで売却できないのが唯一の難点ですよね。
約定までに大幅下落すると凹みますが、やむをえません。
2024年からはNISAで長期保有
現行NISA枠は年間120万円まで。
ですので、NISA枠で購入しきれなかったぶんを特定口座で購入・保有してきました。
新NISAは年間投資枠が360万円。
いきなり枠が3倍。
夫婦2人なら720万円分です。
小市民のわが家にはじゅうぶんすぎるくらい、というか、枠デカすぎ。
一生涯で1,800万円分、夫婦2人なら3,600万円分を非課税運用できるという高性能。
すばらしい制度ですけど、投資にお金を回せる経済的余裕が大前提。
いったい国民の何%がこの制度をフル活用できるのか、ちょっと疑問が残りますが。。。
まあ、それはさておいて、わが家では2024年からは特定口座の保有はなくなるはず。
もう5万円云々とグチらなくて済むのがうれしいです。
まとめ
年間360万円、生涯1,800万円が非課税運用ですので、5年目に満額運用可能です。
この5年間で1,800万円を満額運用できるかできないかで、10年後の保有資産が大きく変わりそうですよね。
毎日の生活を楽しみながら、満額はムリでもちょっとずつ積立して資産をふやしていきましょう!