コロナ明けで晴れて旅行を楽しめると思ったら今度は自然災害。。。
楽しみにしていた旅行を断念せざるをえなかったみなさん、くやしいですよね。
沖縄のみなさんもイレギュラーな台風の対応、ほんとうにお疲れさまでした。
前日の便まで欠航、わが家は4年ぶりの沖縄旅行計画がとん挫しそうになりましたが、ぎりぎりで飛行機が運航。
荒れた天気がつづきましたが、旅行最終日に1時間だけ晴天のもとで瀬底ビーチを楽しめました!
その1時間の記録です!
「瀬底ビーチ」は瀬底大橋をわたって行く「瀬底島」という離島
わが家は那覇空港からレンタカーで行きましたが、高速道路を使って2時間弱。
そこそこ遠いんですが、沖縄旅行って楽しいので気になりませんでした。
島のホテルに宿泊したので移動は瀬底島が基点。
天気が優れず海で遊べないときは島の近くにある施設がおすすめです。
東に30分くらいのところにナゴパイナップルパークやネオパークオキナワ。
北へ20分くらいのところに沖縄美ら海水族館があります。
台風一過でしたが荒天が続いたので、わが家は沖縄美ら海水族館に行きました。
晴れたら海、荒天なら屋内の施設。
沖縄の楽しみ方を選べる良い立地であると思いました。
瀬底ビーチはこんな感じです。
やっぱり沖縄の海って美しいですよね。
風が強く波があったのですが、じゅうぶん透き通るくらい綺麗で感動でした。
台風の影響で沖縄はずっと荒天でしたから、海を楽しみに待っていた人であふれかえっていました。
と、海に感動する両親のそばで、わが子は貝殻を背負ってない無防備すぎるヤドカリを見つけて大興奮でした。
貝殻あつめを楽しむ親子連れもたくさんいました。
アオヤガラ
矢の棒のぶぶんの「矢柄」に形が似ているから「ヤガラ」
たしかに似てますよね。
ロープなどの障害物に紛れて身を守りつつ、寄ってくるエビとか小型の生きものをエサにしているようです。
見ためはすっとぼけた感じですが、賢くてしたたかなんですね。
同じ種類でもっと深いところにいる「アカヤガラ」は高級魚で、身に甘みがあっておいしいみたいです。
台風一過でしたが波浪注意報が出ていて波が荒くじっくり撮影できませんでした。。。
ちょっと酔いやすい映像ですがご覧ください。
シログチ
白っぽくてスリムな綺麗な魚です。
釣りあげられたときとかに浮き袋を振動させて「グーグー」と鳴くみたいです。
その鳴き声?が愚痴っているように聞こえるのでグチ。
グチのなかでも体が白っぽさが強いのが「シログチ」
塩焼でいただいたり蒲鉾の材料になる「シログチ」は、関東ではイシモチと呼ばれます。
シマハギ
関東でもよく見かけるシマハギですが、別物みたいな大きさなので驚きました。
関東で見かけるシマハギは稚魚が多いのかもしれませんが、沖縄のシマハギってそもそも大きい!?のかも。
イスズミ?
ちらっと見えたかと思うとすぐササッと逃げてしまうので定かではありませんが、AI図鑑の「LINNÉ LENS」で確認すると確信度50%でイスズミでした。
「LINNÉ LENS」についてはこちらの記事をどうぞ。
シマハギ マトフエフキ ムラサメモンガラ など
はじめて見るムラサメモンガラがたくさん泳いでいてびっくり。
カワハギにそっくりですが、色味が完全に南国仕様なんです。
鮮やかで魅入ってしましましたが、動きが激しくて落ち着きのない魚です。
かなり近くまで寄ってくるので餌付されて慣れているのかもしれませんね。
まとめ
台風一過ですっきり晴れましたが、波がまだ強い状況で、撮影も波におされて上下左右にぶれまくってしまい、後から見返すと酔いやすい映像に。。。
見づらい映像ですいません。。。
こればかりは巡りあわせなのでどうにもなりませんが、海メインの旅行のときは、できれば台風の影響のないタイミングで行きたいですよね。
旅行最終日で残り時間わずかでじっくり見ることはできませんでしたが、1時間でこれだけ見れたのは奇跡かもしれないなぁとも思います。
というわけで、【沖縄の瀬底島でシュノーケリング】台風一過で波が荒くてもムラサメモンガラなどの魚がたくさん、でした!
今回は台風の影響で予定していたシーカヤックやマングローブ探検が中止になってしまい沖縄美ら海水族館に足を運んだりしましたが、つぎこそはリベンジします!
こちらのサービスは沖縄のアクティビティをまるごとチェックできて便利ですよ!