雑記

【決定版】生きものモノマネ上手ランキング!葉っぱからチェーンソーまで大集合♪

モノマネ上手な生きものといえばインコやオウム、九官鳥

ヒトの話し声を可愛らしく再現しますよね。

上手にモノマネできるのは、のどや舌の構造がヒトに似ているから。

ヒトは声帯からですが、鳥は鳴管という気道の一部が呼気で振動して発声。

発声のための構造が似ていなかったら、あの可愛いモノマネは聞けなかったわけなんですね。

インコたち鳥とは目的がちょっと異なるかもしれませんが、今回はモノマネ上手な生きものをランキングします。

それではモノマネ達者な生きものを確認していきましょう!

👑生きものモノマネ上手ランキング

さっそくモノマネ上手ランキングの発表です!

筆者の独断にて、星5つ⭐⭐⭐⭐⭐を最高ランクとして評価しました!

結果はつぎのとおりです!

👑
ものまねランク
生きもの特徴
ヒトモノマネ芸人など
職業にするヒトも
⭐⭐ハナカマキリ花に擬態
⭐⭐⭐コノハムシ
コノハチョウ
葉に擬態
⭐⭐⭐⭐ミミックオクトパス擬態の天才
多種類に即変身可能
⭐⭐⭐⭐⭐コトドリ聞いた音を緻密に再現
機械音や電子音も上手
生きものモノマネ上手ランキング

※筆者の印象が色濃く反映されていますので予めご了承ください

 

👑コトドリが星5つで最強のモノマネ上手です!

おめでとうコトドリ!

【ヒト】⭐×1

星1つはヒトです。

モノマネ芸人などモノマネが達者な方々がたくさんいます。

姿見や雰囲気をマネしたり。

話し方や歌をマネしたり。

切り口はいろいろ。

画像はモノマネ芸人の都留拓也さん。

そっくり!?ですし、見ちゃうとなんとなく癒されます。

ウッディにそっくり!?
モノマネ芸人の都留拓也さん

ヒトがモノマネできるレパートリーは多種多様。

あらゆるものごとに興味をもって器用にマネできる唯一の生物なのかもしれませんよね。

【ハナカマキリ】×2

星2つはハナカマキリです。

ハナカマキリ
花になりきるハナカマキリ
頭はカマリキリですがそこはご愛嬌で

もはや花ですよね。

ズームアップしてよ~く見るとわかりますが、距離があったらわかりません。

見事なまでの完成度。

よってくる虫たちが気の毒になるくらい花っぽいですよね。

擬態している花は、熱帯に生育するラン科の植物

ちなみに初齢の幼虫は赤と黒が混じった体の色。

悪臭を放つカメムシに擬態して身を守っているそうなんですよ。

ハナカマキリは小さい頃からモノマネ上手。

生まれながらの天賦の才ですね。

【コノハムシ・コノハチョウ】×3

星3つはコノハムシとコノハチョウです。

コノハムシ
葉っぱになりきるコノハムシ
体の一部が枯葉化する高いクオリティ

枯葉になりきるコノハチョウ
緑の葉は対象外、枯葉専門です

もはや葉っぱですよね。

葉脈の走り具合とか細部まで神がかっています。

コノハムシは緑色の葉っぱに似せているだけあって草食性。

コノハチョウは枯葉な見た目だからか樹液とか腐った果実の汁を吸うようです。

樹液も腐った汁も茶色っぽいですものね。

どちらも熱帯アジアに生息。

ちなみにですが、コノハムシは周囲の環境に合わせた色になるそう。

黄色や茶色もいるようです。

【ミミックオクトパス】×4

星4つはミミックオクトパス。

ついに海系の登場です。

顔つきが魔王のミミックオクトパス

ミミックオクトパスはマダコの仲間

足を広げても全長60cmくらい。

目つき顔つきが魔王っぽくていかつそうですが小ぶりなんですね。。。

別名はゼブラオクトパス。

ゼブラ模様は目立つため。

通常時は明るい褐色ですが、擬態時にあえてゼブラ模様に。

擬態できる種類はわかっているだけでも15種類以上!

カサゴ、ウミヘビ、カレイ、クラゲなどなど。

ヒラメになりきるミミックオクトパス
顔つきに魔王が若干残るのが可愛いです

擬態の多くは毒を持つ生物

すごく目立つ縞模様、しかも毒持ちですから、天敵が避けるわけですね。

身を隠す擬態ではなくて、あえて見せる攻めの擬態。

ミミックオクトパスはリスクをとりにいくタイプなんですね。

インドネシアなどに生息しているミミックオクトパス。

チャンスがあったら見てみたいですね。

【コトドリ】×5

星5つはコトドリです。

麗しい見た目のコトドリ
かなりの芸達者

麗しい見た目のコトドリですが、耳コピで完コピできる能力持ち。

カメラのシャッター音。フィルムの自動巻上げ音。

車の警告音。チェーンソー。のこぎり音、などなど。

カメラの音マネって可愛らしいですけど、チェーンソーって。。。

コピー能力の使い方を若干まちがえている気がしないでもないですが、目をつむって聞くと本物の音にしか聞こえない完璧なクオリティ。

コトドリはオーストラリアに生息しています。

体長80~100cmのうち、尾羽は60cm以上。

動画では71cmと紹介されていますし、とても長いんですね。

その長くて綺麗な尾羽。

竪琴に似ているから「コトドリ」という和名のようです。

 

繁殖期になると、オスは長い尾羽をもちあげてじぶんの体のうえを覆うようにします。

そして他の鳥たちの鳴きマネをしながらダンスして求愛。

綺麗な尾羽や鳴きマネでメスの興味を惹こうとする努力なのかなぁと想像しますよね。

でもじつは理由はそれだけではないらしいんです。

他の鳥たちの鳴きマネは、群れている鳥たちが「敵が来たぞ!」と警告、威嚇する声色。

びっくりしたメスがこわがってオスによって来たらしめたもの。

そのすきにメスと交尾するみたいです。

しかもオスの体を覆うように持ちあげている尾羽。

じぶんが鳴いてだましているのがバレないように、メスの目を覆い隠す役割があるという。。。

種の保存のためですからやむをえないのはわかりますけど、ちょっと手口が。。。

とはいえ、音マネはすごいのひと言。

唯一無二の名人芸です。

まとめ

モノマネ上手な生きものってたくさんいますよね。

生きるために必要に迫られてモノマネするからクオリティが高まるんですよね、きっと。

個人的にはコトドリにJRの発車メロディーとかマネしてほしいです。

山手線の新橋駅や有楽町、東京駅あたりのを。

ぜったいすごいクオリティで仕上げてくるんでしょうね。

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あきまる

会社員のパパです。 趣味は投資と料理とゲームと書き物。 基本インドアですが秋冬春はジョギング、 夏は海でシュノーケリングを楽しんでます。

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