生活

【健康への投資】楽しくジョギング・サポーター編

こんにちは、体が資本のあきまるです。

土地も相続資産もない人間にとっては体は唯一の資本ですから、健康の維持はなによりさきに優先しておくべきですよね。

大きな病気にかからずにポックリ逝けますようにと、毎年初詣のとき神さまにお賽銭してお祈りしていますが、願いを聞き入れてもらえるかどうかはわかりません。

お祈りってある意味ガチャですから、じぶんはジョギングを楽しんで健康でいられるように工夫しています。

ジョギング人口をふやすための啓蒙活動みたいですが、「健康への投資」と題して大好きなジョギングについてちょっとだけ語らせてください。

「ランナー膝」にならないために

ジョギングはウォーキングにくらべると膝に負担がかかりやすい運動です。

ふつうに歩いているだけでも膝には体重の5倍から7倍の負荷がかかっているそうです。

通常でそんな倍率なのですから、たしかに走ったらかなりの負荷ですよね。

走りなれてフォームが安定してくると筋肉もついて負荷をすこしずつ軽減できるようになりますが、はじめてすぐのころはちょっとでもムリするとまず膝にぜんぶ疲労がたまります。

「ランナー膝」とよばれているジョギング界では有名なやつで、これがけっこうしんどいんです。

歩いているぶんには平気なんですが、ちょっと早歩きするだけで膝の奥が鋭く痛む。

じぶんはジョギングをはじめて数か月間はこの痛みに悩まされました。

原因はムリして走りすぎることです。

歩いているだけでは脂肪燃焼しないからと躍起になって汗をかいて走ってしまうと、即、ランナー膝です。

躍起になって走っていたのはじぶんです

ランナー膝にならないためには、走るまえのウォーミングアップと走ったあとのストレッチが重要です。

膝関節や股関節を入念にほぐすとランナー膝になりにくくなりますよ。

そのへんはこちらの本がおすすめです。

著者はトレーナーの中野ジェームズ修一さんです。

駅伝の青学チームを指導した有名な方です。

イラストがふんだんに入っていてとてもわかりやすい解説ですよ。

一流ランナーは必ずやっている!最高のランニングケア
一流ランナーは必ずやっている!最高のランニングケア

もう一つおすすめなのが、「アイシング」です。

「アイシング」とは冷やすことです。

ジョギングしたあとに膝や膝回りの筋肉をしっかりアイシングすると痛みが出にくくなるんです。

ジョギングやランニングは膝関節への負荷が強い運動なので、膝のまわりの筋肉細胞がダメージをうけて壊れまくりますが、冷やすと細胞が壊れるスピードを遅くして止める効果があるようなんです。

20分とか30分やるといいみたいですが、じぶんは時間がないときは10分だけでもアイシングしていました。

どうやってアイシングしていたかというと、ケーキ屋さんでもらうおまけの保冷剤を何個か膝にくっつけてバンドでぐるぐる巻き。

ふざけていたわけではありませんが、いま思うとちょっとかっこわるいです。

こういう、ちゃんとしたものが売られているんですね。

恥ずかしながら知りませんでした。

アイシングサポーター
アイシングサポーター

アイシングはたしかに効果があるのでジョギングしたあとに痛みが出ていなくてもなるべくやったほうがいいです。

つぎの日の関節の具合がちがってくるんです。

アイシングすると壊れる細胞をぐんと減らせるので、眠っている夜のあいだに壊れた細胞が修復されやすくなるイメージですね。

アイシングしないと膝関節が錆びたみたいにぎくしゃくするんですが、アイシングするとそれがなくなるからおすすめです。

じぶんは10キロのジョギングですが、仕事に余裕がでてきてハーフを走れるようになったらすぐこれを買おうと思います。

膝サポーターで「ランナー膝」対策

運動あまりしてこなかった人や、じぶんみたいに40代からはじめる人は、膝サポーターをつけてジョギングするのがおすすめです。

筋肉がそだっていない状態でサポーターで補強して走ってしまうと膝と筋肉を傷めやすくなるという考えもあるようですが、わたしはやってました。

補強された状態をデフォルトだと勘ちがいしてしまうと、実力以上を出して走ってしまうことになってしまい、結果、体へのダメージになるのかなぁと想像します。

ランニングはジョギングより強度があるので膝へのダメージが大きいんです

ですので、ムリせずに、とにかくゆっくり走るのがポイントです。

ジョギングはじめるのを検討中でしたら、だまされたと思ってぜひやってみてほしいです。

膝にかかる負担がぜんぜんちがうんです。

というか、膝がパワーアップする感じなんです。

なにを言っているかちょっとわからなくなってきましたが、膝を守りつつ走りを安定させるというか、つまりパワーアップできるんです。

説明下手すぎですいません。

ジョギングをはじめてすぐのころは、膝サポーターをつけて、早く走りたくなる気持ちをぐっとこらえて、ゆっくり走るのがおすすめですよ。

サポーターはいろんな種類がありますが、あき丸は手ごろなお値段のバンテリン製のMサイズをつかっていました。

LサイズやSサイズもあります。

バンテリンサポーター
バンテリンサポーター

走りたい気持ちがあっても「ランナー膝」になってしまうと痛みがとれなくてジョギングが遠のいてしまいます。

それってすごくもったいないです。

「ランナー膝」になってしまうのは膝関節をささえる筋肉のすくなさが原因ですから、筋肉のかわりにサポーターで膝を守ってあげましょう。

早く走りたくなってもゆっくりと。

ちょっと疲れてるなぁという日は距離を短くしたりお休みしたり。

なにごとも長くつづけるには結果を焦らないほうがいいですよね。

ムリしないとか結果をもとめすぎないところって資産形成に似てるなぁ

まとめ

来年の親子市民マラソンにエントリーしました。

奥さんが勝手に申しこんでしまったんですが、じぶんとしてはまんざらでもありません。

むしろナイスですね奥さん!と思っているくらいです。

毎年恒例の箱根駅伝をなまで観戦しているせいか、わが子もマラソン大会参加を楽しみにしているようで、わたしもわが子といっしょに走るのが今からすごく楽しみです。

大会に出るとかフルマラソンを走るという大きな目標でなければ敷居はぜんぜん高くないですよ。

ジョギングして健康を維持しましょう!

これを読んでもらって「ジョギングはじめようかなぁ」とちょっとでも思ってもらえたらとてもうれしいです!

さいごまで読んでくださってありがとうございました。

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  • この記事を書いた人

あきまる

会社員のパパです。 趣味は投資と料理とゲームと書き物。 基本インドアですが秋冬春はジョギング、 夏は海でシュノーケリングを楽しんでます。

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