夏の沖縄、良いですよね!
行く妄想するだけで高まりますよね!
バックパックでも高級リゾートでも楽しめる沖縄。
いろんな楽しみ方がある沖縄。
妄想していたら懐かしさがこみあげてきました。
というわけで、過去の沖縄旅行のふりかえりです。
ホテル日航アリビラにホテルステイした記録です。
この夏に旅行を計画している皆さまのお役に立てるとさいわいです!
ホテル日航アリビラは異国情緒たっぷり
わが家はコロナの前年に沖縄旅行しました。
かれこれ4年前。
もうそんなに経つんですね。
今まで泊まったホテルぜんぶ良かったのですが、ホテル日航アリビラは別格。
トウモロコシ畑の奥、海辺に佇む白い建物。
スパニッシュコロニアルな雰囲気。
鮮やかなハイビスカス。
沖縄っていうか、もう異世界です。
海外に行ったことがないから恥ずかしげもなく言えるんですが、なんというか、南欧の海辺の田舎にあるホテルのような佇まいなんです。
上品だけど親しみやすくて、親しみやすいんだけどすごく上品。
コンセプトがそうなのでよくわかるんですが、それでも「でもこれ南欧じゃね?」と思えるくらい南欧。
ちょっと何を言っているのかわからなくなり始めましたが、それくらい異国情緒あふれる雰囲気なんです。
そしてそういう雰囲気を醸しているのは建物だけでなくてスタッフさんも。
ホテルのスタッフさんはとても親切で、幼児だったわが子が転んで怪我したときはお姉さんがやさしく介抱して絆創膏を貼ってくれましたし、ずいぶんむかしですが、はじめて泊まったときに特別な催しがあって、夏の夕方、アリビラのスタッフさん総出でもって「アリビラの歌」を歌いながら中庭で激しく踊っていました。
スタッフさんたちのホテル愛があまりに濃厚で、記憶から消せないくらい圧巻でした。
前回4年前に宿泊したときにドアボーイのスタッフさんに伺ったら、再開予定はないとのこと。
残念。
もし開催する機会があったら圧巻のダンスパフォーマンスなので必見です。
スパニッシュな部屋が素敵すぎるし眺めが良すぎる
巨大リゾートホテルでないからか、すべての部屋がオーシャンビューです。
ハイクラスなホテルなので宿泊費が高くなるのはとうぜんですが、思っていた以上に良い部屋で感動でした。
わが家はホテル上層階の角部屋で、窓の外を眺めると、お隣の教会では結婚式が催されていました。
たまたま窓の外を見たら結婚式だったななんて、今まで私が生きてきた日常ではあり得なかったので感動が倍増。
教会の左手に広がるのはカナイビーチです。
ホテルの内庭から小山の階段をのぼって移動できます。
ご覧いただいた通り、景観が素晴らしいです。
ホテルのお客さんはホテルのプールやニライビーチで遊んでいるのでカナイビーチはほぼ貸切。
アリビラに宿泊したときは一度ぜひ足をはこんでみてください。
目の前はプライベートビーチっぽいニライビーチ
ホテル内庭の屋外プールからプライベートビーチへ向かう階段から撮影しました。
遠浅の海ですが、干潮と満潮の差が大きいので遊泳や磯遊びは引潮をねらうと最適です。
「ニライビーチ 潮位(ちょうい)」で検索するとその日の干潮と満潮の時間がわかりますよ。
わが家はホテルステイ中心なので旅行前にあらかじめ潮位を調べておきました。
引潮の前後1時間はシュノーケリングや磯遊び。
小さいお子さんはお砂場セットを借りて砂遊びもできますよ。
ホテル宿泊客はビーチパラソルの貸出が無料です。
ビーチハウスのお兄さんに客室番号を伝えると貸出札をもらえるので荷物を置いたら遊びましょう。
岩場は魚がたくさん棲んでいるので子どもがテンションMAXになることうけあいです。
磯遊び必須のマリンシューズは足のサイズがあるので忘れずに調達しておきましょう。
シュノーケルはホテルの売店で購入できますし、ビーチハウスから借りることもできますよ。
マスクとシュノーケルで海の中をのぞいてみることをおすすめします。
海に向かって右側に進むと恋人岬という小さな丘があります。
そこを登って降りると先ほどお話したカナイビーチです。
遊泳エリアではないのでライフセーバーのお兄さんはいませんが、こちらも遠浅で綺麗なんです。
歩いて一分で到着するので、ぜひのぞいてみるのをおすすめします。
青い空。透き通る海。白い砂浜。白亜の教会。
あまりの美しさに言葉を奪われますよ。
わが子はカナイビーチがかなり気にいって、くちびるが紫色になるまで浮輪で泳ぎました。
波の上からでもカラフルな魚が見えるのが楽しかったようです。
こんな感じで魚がたくさん泳いでいます。
子ども用の防水カメラがあると撮影も楽しめるのでおすすめですよ。
アリビラの屋外プールは距離感がほど良くてまったり
プールがリゾートですよね。
市民プールみたいに四角くないんです。
リゾートだからまるいんです。
まるいのが素直にうれしい。
プールサイドのパラソルとチェアは先着順です。
先着順ですが、日差しが強いので長居する人はあまりいません。
ホテルの部屋にすぐ戻れるので、わが家は荷物置きとしてちょっと使うていどでした。
プールサイドのタオルカウンターでは大判のタオルを無料で借りられます。
人数分そろえておくと休憩するときに便利ですよ。
とにかく日差しが強いので日焼止めは必須です。
肌の弱い人はラッシュガードがあると重宝しますよ。
水深は1.1mで、まんなかのいちばん深いところが1.2m。
浮輪でのんびり浮かんで青空を眺めてまったり過ごすのがなんとも贅沢です。
小さいお子さんが遊べる浅いプールもあります。
水深は0.3m。
浅いから朝から水がよく温まって気持ちいいんです。
わが子はこのプールが大好きでした。
プールの営業時間は7月と8月のみ8:30~21:00。
夜はナイトプールといってライトアップされたプールも楽しめます。
別料金ですが屋内プールもあるので天候が優れないときの選択肢として良いかも。
夕食はホテルレストラン「ハナハナ」のビュッフェなど
写真は夕食をホテルのカジュアルブッフェ「ハナハナ」で頂いたときのもの。
ビュッフェスタイルなので自分の好きなものを自分のペースでいただけます。
おいしくて奥さんも子どもも大満足。
このときは三線のライブがあり、沖縄の民謡を楽しみながらのディナーでした。
すごくおいしいんですが、さすがに連日ホテルレストランはちょっと飽きてくるので(贅沢な悩み)、近隣の食堂で夕食を頂いたりもしました。
わが子は「お菓子御殿」というお菓子のお土産物屋さんが営業する「花笠」という沖縄料理屋さんが大好きで、なんども夕食でお世話になりました。
アリビラから車で5分位のところにあります。
沖縄料理 花笠(はながさ) | 沖縄のお土産 - 元祖 紅いもタルト - 御菓子御殿 【 公式 】 (okashigoten.co.jp)
写真は昼間のカニとの出会いを回想しながら食事しているシーンです。
それとわが家がぜったい遂行するのは地元スーパー買い出し。
1回の旅行で必ず夕食1回は地元スーパーでお総菜や食べものを豪快に買い出しして部屋食します。
やってる方けっこう多いと思うんですが、見たことないお惣菜や食べものがあっておもしろいんですよね。
もちろん残さずぜんぶおいしく食べます。
で、こちらはホテルから車で1分のところにある「Gala青い海」という体験スポットにある「オーシャンズピザ」というお店。
わが子が喜んでハンバーガー食べているすがたです。
はじめてマクドナルドじゃないハンバーガーを食べたときかも。
ピザの食べ放題やタコスやタコライス、フライドチキンなどもありますよ。
こちらはホテルブッフェ「ハナハナ」での朝食シーン。
嬉しそうにポテトを食べるわが子。
ブッフェなので大好きなポテトとクロワッサンばかり食べました。
という感じで、泳いで、食べて、寝て、のくりかえし。
海もプールもポテトもあるので子どもはじゅうぶん満足。
大人もおいしいもの食べてのんびりできるのでホテルステイはやめられません。
まとめ
沖縄旅行って楽しいですよね。
回想していたら、また行きたくなってきてしまいました。
のんびりホテルステイするのにぴったりのアリビラ。
ちょっとお高くはありますが、まちがいなくお値段の数倍の価値があるホテルですよ!
沖縄旅行するときはぜひ泊まってみてください。
というわけで、ホテル日航アリビラ泊の過去ログでした!