雑記

タンス預金 vs NISA投資:10年で1,368万円の差がつく理由とは?

タンス預金「60兆円」規模というニュース。

けっこうな金額ですよね。

1億2,400万の人口でわると1人あたり48万円。

世帯数5,500万でわると1世帯109万円。

余裕のある高齢者や富裕層が平均値をおしあげているでしょうから、中央値はもっと控えめなのかも。

とはいえ、インフレ率が3%をこえる状況下でもタンス預金でのりきれる(のりきろうとする胆力がある)のがスゴイ。。。

だって、現金100万円あっても、インフレ率3%なら1年後の実質価値は97万円に目減りするんです。

100万円を年利4%で運用していたらインフレ加味しても101万円にふえるわけで。

1,000万円運用なら1年でその差は40万円。

運用しないと、1か月3.3万円、1日1,000円強ずつ目減りしていく計算に。

この金額を多いとみるか。少ないとみるか。

もちろん投資にはリスクがつきものなので必ずふえるとはかぎらないけど、タンス預金も盗難とか危険にさらされるし、相続やその他もろもろの節税対策ではない純粋な意味におけるタンス預金ってメリットなしの気が。。。

逆にいうと、タンス預金にこだわるのって、そのメリットが運用益以上に破壊力抜群すぎるからなんですよね、たぶん。

ちなみに人気の高い「eMAXIS slim 米国株式 (S&P500)」の過去20年の平均年利は11.03%

アメリカはもとより世界情勢もこのところずっと雲行きあやしい感じですが。。。

とはいえ、未来がどうなるかなんてだれにもわからない未知の領域。

これまでの実績を信じて同じインフレ水準下で10年複利運用(年率0.0814%の手数料込)したと考えると、

1,000万円は2,839万円に。

インフレ率3%調整後の実質価値は2,112万円。⤴

これがタンス預金だと実質価値744万円に。⤵('Д')

10年でその差は1,368万円。

さすがに長期になると開きかたがエグイですよね。

インフレ率3% 平均年利11.03%

今後どちらも同じ水準がつづくとはかぎりませんが、運用しなければ目減りする一方。

検討されているというNISAの年齢制限撤廃!も早めにスタートしてもらって、子どもがじぶん専用の証券口座を開いて、じぶんのお小遣いやバイト代でじっさいに取引しながら肌で学べる環境をととのえてあげたいですね。

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あきまる

会社員のパパです。 趣味は投資と料理とゲームと書き物。 基本インドアですが秋冬春はジョギング、 夏は海でシュノーケリングを楽しんでます。

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