
おもしろいゲームソフトがたくさんあるPS4。
初期型は2013年。Slimは2016年発売。
ちょっとくたびれてもお手入れしだいで現役バリバリですよね。
わが家のPS4 Slimも大活躍ですが、先日とつぜん不具合が。
電源ランプが一瞬だけ青く光って沈黙。。。
どうやら「ブルーライトデス」という症状のよう。
公式サービス終了してるけど捨てるのはもったいない!
調べたら電源部分の故障らしく電源ユニットを交換。
そしたら見事に復活!!
同じ症状でお悩みのみなさま。
電源ユニット交換で復活するかもしれませんよ!
電源ユニットとドライバーを用意
まず「電源ユニット」なるパーツを発注。
わが家のPS4 Slim CUH-2100はこちら。


型式によってパーツが異なるのでまちがえないように気をつけましょう。
初期型のCUH-1000シリーズはこちら。
それとドライバー。
「T8トルクスドライバー」(星形のやつ)
「#1プラスドライバー」(小さい精密ドライバー)
この2つを用意。
ホームセンターやネット通販で入手可能です。
ちなみにT8とT10のセットもあります。
いろんな分解修理にチャレンジ予定でしたらこちらがいいかも。
これで準備万端です。
分解①背面のネジを外す
まず背面にあるネジを外します。
PS4を裏返すと作業しやすくなりますよ。
ネジ部分はシールで封印されてます。
はがしちゃうと修理受付できません、と書いてありますが、、、
すでにサポート終了しているので気にしないではがしちゃいましょう。
はがしたら「T8トルクスドライバー」でネジを外しちゃいます。



分解②底のカバーを外す
手前の角っこの部分2か所をもって上にガバッと外します。

しっかりはまっているので、けっこうチカラが必要です。
外れるとこんなふうになかの部品が見えます。

分解③表のカバーを外す
つぎに表のカバーを外します。
さっきみたいに手前の角っこに指をひっかけて上にガバッと外します。
裏のときと同じくけっこうちからが必要です。

外れるとこんなふうになかの部品が見えます。
上半分の金属シートがくっついてる黒いパーツが電源ユニットです。


分解④表面のネジを外す
そしたらネジを外します。
赤色は「T8トルクスドライバー」
黄色は「#1精密プラスドライバー」
青色はふつうのプラスドライバーです。

ネジ長さがちょっと異なります。
あとで戻すとき、まちがえないように気をつけましょう。
ネジを外したら黄色の「金属シート」を外します。
赤色の「金属プレート」も外します。

赤色の「金属プレート」は引っぱるとかんたんに外れます。
コードがくっついているので千切れないように気をつけましょう。

分解⑤裏面のネジを外す
ここまできたらあとちょっと。
裏返して赤色のネジを外します。
「#1精密プラスドライバー」です。

分解⑥表面から電源ユニットを外す
そしたらまた裏返して表面にします。
写真の上半分が電源ユニットなのでこれをまるごと外します。
できればプラスチック素材のヘラ。
なかったら指先を黄色の隙間にグイッとさしこんでもちあげます。

外れるとこんな感じ。
そしたら黄色のコードを外します。
電源ユニットにさしこんであるのでグイッとひっぱるとかんたんに取れます。

とれるとこんな感じです。

そしたら新しい電源ユニットと交換。
あとは逆の手順でもとに戻していけばOKです。
まとめ
カバーを外すのにちょっとだけ苦労するかも。。。
でもそれ以外は意外とかんたん。
PS5は同じWiFi接続でないとリモートプレイできませんが、PS4は自宅外でもOK。
帰省や旅行先でもPS4をあそべるのって魅力ですよね。
PS4がブルーライトデスしちゃったときは試してみる価値アリかも。
というわけで、「PS4」電源ユニット交換手順~ブルーライトデス対処方法、でした。