ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービーを見てきました!
GWに合わせて上映されたこともあり映画館は大盛況!
やっとこさコロナ前に戻りましたね。
映画はちょっと怖かったりハラハラするシーンもありますが、さいごまで楽しく笑えました。
マリオの世界観って、味方はもちろん、敵も愛らしくてぜんぜん憎めないところがいいですよね。
まだご覧になっていない方に超おすすめです!
キノコ王国の主要産業は?
本編を見終わったあとに、ふと、キノコ王国の主要産業ってなんなのだろうと思いました。
いたるところに土管があって、ブロックにいたっては宙に浮いているし、そっちにばかり注意をうばわれますが、でもキノピオたちの生活をささえている産業があるはずですよね。
王国の内外のいたるところで金色のコインを目にするので、確実に貨幣経済です。
そのへんに石ころみたいに転がっていたり浮いていたりするので通貨供給過多ですね。
キノコ王国の中央銀行により金融緩和策がとられているのかも。。。
林業や水産業を営んでいる住人は少ない印象ですが、農業は多そうです。
ブロックを叩くとキノコやファイアフラワーなどの野菜がもりもり出てきます。
キノコや草花の栽培、品種改良、ゲノム編集などに王国は力を注いでいるようですよね。
ちなみにブロックはキャッシュレス決済できる自販機のような端末なのかなと想像します。
工場を見かけないので詳細は不明ですが、工業・製造業もかなり技術力がありそうです。
食品はさておき、衣類や住居は造りがしっかりしています。
ブロックを含め、建造物にいたっては重力反転装置のような技術も確立しています。
人類のそれとは比較にならないくらいハイテク産業が発展しているのが想像できます。
キノコ王国の株式市場は?
キノコ王国に株式市場があったらインデックスはどのように推移するでしょう?
キノコ産業などの農業が強いことにくわえてハイテク産業も発展しています。
ダウやS&P500よりも力強く右肩上がりに安定しているように思えます。
でもちょっと考えましょう。
映画でもクッパ軍団はキノコ王国を支配しようとして襲ってきました。
戦争です。
キノコ王国はしょっちゅう戦争に巻きこまれるのです。
キノピオたちは可愛いのですが戦いが苦手。
軍事力は皆無に等しく、マリオとルイージがいなければキノコ王国は即滅亡。
とうぜん軍需産業は貧弱。
戦争が起きそうになるたびに株価は大幅下落するので株式投資は根づかず。
株式ではなく債券や金への投資、またはタンス預金が多いかもしれませんね。
クッパの襲来におびやかされるたびにキノコ王国インデックスは乱高下していそうです。
キノコ王国インデックスを強くするには?
キノコ王国では株式投資が浸透しないため純資産が目減りして繰上償還が頻発します。
さらに発展していける高い技術力があるだけにもったいないです。
株式投資を促進させるためには株価の安定が最優先で、それには軍備増強が必須です。
穏やかで可愛いキノピオたちの国民性なのか。
軍事力を保有できないキノコ王国の法律上の問題なのか。
いずれにせよクッパ軍団の侵攻を抑止できる規模の軍隊が必要です。
もちろん専守防衛。
戦争を起こさせないための防衛力です。
自衛が確立できたおりには、ダウやS&P500をはるかに凌ぐ、最強のインデックスが誕生するような気がします。
そしたらきっと、キノピオたちはキノコ王国インデックスを積立してほったらかし投資するんでしょうね。
うらやましいです。
というわけで、マリオの映画を見て感じたことでした!
👇ぜんぶおもしろいですよね