白い洗濯物にくっついてくる虫の件ですが、
ヒメマルカツオブシムシ
です。
ごま粒みたいでうっかり見落としがちですが、確実に虫です。
ヒメマルカツオブシムシのせいでわが家はたいへんな騒ぎになります。
同じ悩みを抱えている皆さま、ヒメマルカツオブシムシに負けずにがんばりましょう!
ヒメマルカツオブシムシの詳細
出現時期は5月から6月。
気温15℃以上の良く晴れた日の、明るい時間帯に多く出現します。
花の蜜や花粉をさがして飛びまわります。
キク科の白い花、デイジーとかマーガレットが好みです。
自宅周辺にキク科の花がある方はご注意ください。
際限なくわいてくる可能性が高いです。
寿命は30日から50日。
そこそこ長いです。
夏になるまでうようよされる感じです。
服にくっついてくるこの成体に害はありませんが、幼体は服をかじります。
ですので部屋のなかへの侵入を許してはなりません。
卵をうみつけられたりしたら後々たいへんなことになります。
成体はさておき幼体は見ためが気持ちわるいので画像は載せません。
確認が必要な場合は、
「ヒメマルカツオブシムシ 幼体」
にて検索をお願いします。
POINT
✅出現時期5月~6月のよく晴れた日の明るい時間帯
✅キク科の白い花、デイジーとかマーガレットが好み
✅寿命は30日~50日
✅成体に害はないが幼体は服をかじる
ヒメマルカツオブシムシの対処方法
成体をやっつけるにはアリコロリなどが効くようです。
ただし、すでに服にくっついているときはお手上げです。
服にスプレーをかけまくればヒメマルカツオブシムシをやっつけられますが服が。。。
悔しいですが、ヒメマルカツオブシムシの勝ちです。
気持ちわるいですが指かピンセットでつまんで除去しましょう。
夏がくるまで部屋干しでがまんしましょう。
POINT
✅くっついたらお手上げ
✅夏まで部屋干し
夏がくるまでに抵抗できること
見つけてしまったら駆除しなければなりません。
服だと手作業で除去するかスプレーで退治するか悩みますね。
服にくっついていなければ壁や網戸に直接ふきかけて虫を退治しちゃいましょう。
虫がきそうなところに吹きかけておくだけで殺虫効果があるので予防効果も得られます。
部屋への侵入をふせぐためにアースレッドで対策しておくのもおすすめです。
お子さんやペットがいっしょでも安心安全です。
いやな虫全般に効果があるのでつねに一本あってもよいかもしれません。
ヒメマルカツオブシムシに害はないと言っても、カラッと乾かせる喜びを奪う憎いやつです。
せっかくのお天気で気持ちよく干せるチャンスなのに、とてもくやしいですよね。
負けを認めるわけではありませんので、夏までがまんして部屋干ししましょう。
POINT
✅壁や網戸にいたら殺虫スプレーで退治
✅殺虫スプレーは吹きかけると予防効果あり
✅アースレッドで部屋への侵入を予防
というわけで「洗濯物にくっついてくる粒みたいな小さい虫【ヒメマルカツオブシムシ】の対処方法」でした!