コロナ明けで旅行!
夏休みに沖縄に行ってきました!
コロナ前までは中部の読谷村あたりでしたが2023年は北部の瀬底島。
ホテルのある本部町、その近くの名護市です。
地図で見ると黄色丸印のあたり。
大目標は瀬底島シュノーケリング!
晴れたら瀬底ビーチ一択。
しかし台風の影響ありというのっぴきならない状況。
ですので荒天なら屋内施設で遊ぶことに。
というわけで、まずは出発から2日目の夕方までの軌跡です。
沖縄旅行の参考にしてもらえるとうれしいです!
「1日目」飛行機遅延でホテル着が22時過ぎに
台風の影響で前日まで飛行機がフライトするか定かではない状況。
出発当日も昼過ぎに欠航か否か発表すると案内が。。。
搭乗予定はANAの午後の便でしたが、JALの同時刻を見ると運航に。
JALがフライトするならANAも大丈夫でしょ、と出発。
波乱含みの旅の幕開けとなりました。
ぶじに羽田空港に着いてスーツケースを預けて搭乗手続き。
ここまではスムーズ。
しかし。。。
搭乗ゲートでしばらく待つと、乗場変更の案内が。
速やかにターミナルのけっこう端まであるいて移動。
いよいよだねとほほ笑んでいると今度は90分遅延の案内。
空港関係者のみなさま。
観光やお仕事のみなさま。
ほんとうにお疲れさまでした。。。
沖縄で使うレンタカーのお店が20時まで営業なので念のため連絡。
出発はさらに遅れて那覇空港に着いたのは21時過ぎでした。
送迎バスにのってタイムズカー那覇空港店でレンタカーを手続。
ここのタイムズは空港から1.5kmの距離で車移動なら5分なんです。
タイムコスパ最強の立地なので超おすすめですよ。
タイムズカー那覇空港店 | レンタカーならタイムズカーレンタル (timescar.jp)
当初の到着予定は18時半くらいでしたが、すでに21時半過ぎ。
宿泊先はタイムズから車で10分くらいの距離にあるパシフィックホテル沖縄。
【公式】パシフィックホテル沖縄 | 那覇で最大級のホテル | 那覇空港から車で約10分の好立地 (pacifichotel.jp)
ロビーはこういう感じです。
国際通りにくりだして居酒屋さんで酒池肉林の夜ごはんの予定でしたが、とりやめ。
午前中に自宅を出発してから半日かかってようやくたどり着いた4年越しの沖縄。
ヘトヘトになりましたが、それはそれで楽しい思い出になりますよね。
「2日目」まずは琉球ガラス村に
目覚めてすぐにビーチ情報をチェック。
瀬底島をはじめ、沖縄県内はすべて閉鎖。。。
なので屋内系で沖縄をエンジョイする方針に変更。
朝ごはんを食べにホテルのビュッフェ会場へ。
部活の合宿中と思しき中学生50人くらいがざわついていますが、まばら。。。
前日まで台風で欠航していたせいでしょうね。
わが家をふくめ、5家族くらいです。
おかげで雑談しながらのんびり食事。
目当ては沖縄そばとゴーヤチャンプルー。
沖縄そばってご当地で食べるとおいしさ倍増しますよね。
わが子はポテトとウインナーとパン。
ソレどこでも食べられるでしょとツッコミむと、
「食べたいの選んでいいんだよね?」との返しが。
たしかにそのとおり。
旅行のときくらい好きなものたらふく食べたいですよね。
で、ごちそうさまをして琉球ガラス村へ。
琉球ガラス村 〜作る・学ぶ・楽しむ!沖縄県南部の観光スポット〜 (ryukyu-glass.co.jp)
ここで琉球グラス作りを体験できるらしいんです。
しかし見るからに暑そう。。。
職人さんたちお疲れさまです。
わが子にやってみようよと促しましたが興味なさげ。
マグロみたいにじっとしているのが苦手な子なのでやむなしです。
見るとうろうろ歩きまわってこういう写真とか撮っていました。
たしかにおもしろいですよね。
わが子は水の沸点が99.9℃であることに疑問を感じたもよう。
「100℃じゃなかったっけ?」と訊かれました。
むかしは100℃でしたが、たしか1990年前後から99.9℃になったんです。
研究が進んで正確に計算できるようになって99.9℃になったことを説明。
もうそろそろ小学校で習うと思うよと話したら子は納得。
ちなみに地球のとなりを公転するもう一つの惑星の「金星」は最高表面温度が500℃。
ガラスを冷ますための徐冷窯と同じくらい熱いんです。
と、雑談しながら建物のなかへ。
天井がステンドグラス。
とても綺麗。
入口付近はスーベニアコーナー。
琉球グラスって涼しげで華やかで見ているだけでたのしいですよね。
アウトレット品もたくさん販売されています。
奥に進むと特別展示が。
お高そうな雰囲気。。。
左の「赤き皿」も右の「青き壺」もめちゃくちゃ「美しい」ですよね。
皿と壺ですが、広大無辺な宇宙を感じます。
ちなみに青き壺。
お値段55万円です。
お高いといえばお高いんですが、納得できるお高さですよね。
むしろお買得なのかも。
思わず見惚れてしまいますが、歩きまわるわが子への声かけは必須。
職人さんが心血そそいでお作りになっているはずですから。
ぶつかって落としたりしたら大ごとですよね。
職人さんが作る一点物って芸術作品です。
お金持ちが美しい皿や壺を集めたくなる気持ちがなんとなくわかります。
ずっと見ていたくなりますもんね。
高ぶりながらトイレに行くとまたしても琉球ガラス。
素敵です、琉球ガラス村。
奥さん情報によると女性トイレもすごく綺麗らしいんです。
道徳的に許されるのであれば見てみたかった。。。
スーベニアコーナーから外へ出た先にはこういうステンドグラス小屋が。
家族でポーズをとって撮影しましたが、せっかくなのでシャイニング風にしようと提案。
順番に小屋に入ってガラス面に顔を近づけて撮影。
ジャック・ニコルソン風の表情で撮ることで思い出に残る一枚に仕上がりました。
隙間から顔をだす鬼気迫る感じではないんですが、試してみると意外と盛りあがるのでぜひ。
※こういう感じです↓ 画像は自主規制します。。。
で、外にもう一つ気になるスポットが。
黄色いポストです。
同じようなずんぐりした赤いタイプのは見たことありますが黄色は初めて。
どうやら「きいろいポストプロジェクト」という取組みのようです。
しあわせを届ける黄色いポスト。
「幸福の黄色いハンカチ」っていう名作映画もありますし、黄色って温かみがありますよね。
「2日目」おきなわワールド①【玉泉洞】
琉球ガラス村から「おきなわワールド」に。
【公式】おきなわワールド 沖縄の魅力のすべてが一堂にそろう沖縄屈指の観光スポット (gyokusendo.co.jp)
お目当ては2つ。
わが子が入ってみたいという鍾乳洞。
それとさわってみたいという白蛇。
鍾乳洞はわかるけど白蛇って。。。
とりあえず鍾乳洞へ。
鍾乳洞は「玉泉洞」という名前で全長5km。
長いですよね。
実際に見たり通れたりするのは890mのようです。
入口はこんなふうです。
玉泉洞のなかは21℃。
暑がり屋さんは半袖。
寒がり屋さんは薄手の羽織物があるとうれしい感じでしょうか。
ただし湿気がすごいあります。
玉泉洞はわからないんですが鍾乳洞はどこも湿度が高いようです。
なかには湿度100%の鍾乳洞もあるみたいですよ。
で、なかはこんなふう。
間近で見ると圧巻の一言。
この鍾乳石ができるのに30万年も時間がかかるようなんです。
30万年。。。
ジャワ原人とか北京原人が現れたのが前期旧石器時代。
ネアンデルタール人が現れたのが中期旧石器時代。
ちょうどそのあいだが30万年前。
地上では石槍を抱えた原始人がマンモスを追いかけ回していたころなんですよね。
時間って不思議ですね。
感慨にひたりながら外に出ると地下水サービスが!
湿気がすごくて汗だく。
喉はカラカラ。
そんな状況にミネラルたっぷりな水がキンキンに冷えている神対応!
ありがたい気配りに感謝!
で、いただきました。
が、ぬるい。
ほぼ白湯です。
よく見ると電源接続なし。
ごくふつうのポリタンク。
冷たいわけがないですよね。。。
きちんと見ずに勝手に勘ちがいしたのが恥ずかしい。。。
ありがたくミネラル分を補充させてもらいました。
「2日目」おきなわワールド②【フルーツウォッチング】
つぎの目的は白蛇さん。
道なりに進むとフルーツ畑が。
ポンドアップルと立て看板に記してありますが、奥のほうの「パラミツ」が正解です。
完全に誤解を生む構図で撮っていました。
写真撮影が下手ですいません。。。
パラミツなる植物はこちらの引用をご覧ください。
熟した果肉や仮種皮は甘く、生で食用にされる。樹脂分を含み、みずみずしさには乏しいが、弾力や粘りのある食感がある。未熟な果実は野菜として、タイ料理、ベトナム料理やインドネシア料理などで煮物、炒め物などに使われる。種子は焼くか茹でることで食用にされる。
熟す前の果肉は、デザートではなく総菜として食用となる。果肉にほぐしながら熱を通すと、熱を通したマグロ(ツナ)肉・牛肉のようになるため、代替肉として利用される。
パラミツ - Wikipedia
代替肉って大豆ミート的な感じですよね。
ちょっと興味あります。
いつか食べたらブログで紹介したいです。
で、こういう熱帯で育つ植物たちがいっぱい植えてあります。
写真をたくさん撮ったのですが、ブレブレなので割愛。
わが子がぐんぐん進むのであとを追うのがたいへん。
で、汗だくでさらに進むと休憩所が。
みんなでソフトクリームを食べたいという子の願いを聞き入れて購入。
しかし瞬く間に溶けはじめるソフト。。。
写真は30秒経過した状況です。
じぶんは塩ミルク。
奥さんはマンゴー。
子はチョコレート。
ちなみに3分後にはどろどろに溶解。
あとから気づいたんですがシェイクやフローズンもある模様。
紅芋シェイクをたのんでいる女性が多い印象ですね。
さらに順路を進むとガジュマルの木。
その足元にキジムナーが。
キジムナーって木の妖精なんですね。
恥ずかしながらタコライス屋さんの名前だと思いこんでいました。
HOME - 沖縄で人気のタコライス専門店 (omutaco.com)
前回沖縄旅行時に恩納村のお店でオムタコライスを食べました。
卵がふわとろでとてもおいしいのでおすすめです。
さらにすすむと屋敷の前にお花が。
ハイビスカスが鮮やかでとても綺麗なので何枚か撮影。
沖縄に来てるんだなぁという実感がわきます。
で、建物に入って2階にのぼると写真受取コーナーが。
じつは先ほど玉泉洞に入る前にスタッフさんの案内で記念写真を撮影。
スタッフさんがものすごく高いテンションで撮影してくれるんです。
その結実がこちら。
無料でもらえる記念品なんです。
有料でさらにクオリティの高い記念写真を購入できるサービスらしいのですが。
じゅうぶんハイクオリティです。。。
スタッフさん、ありがとうございます。
_(._.)_
白蛇にむけてさらに進みます。
入口の立て看板を見た瞬間に予感したのですが、ドクターフィッシュを体験してみたいと言うわが子。
いいよとこたえるも、せっかくだからみんなでいっしょにと。
発言じたいはとても好ましい内容なんですが、奥さんは極度のくすぐったがり。
たぶん生きていられない(即死する)と訴えるので必然的にじぶんがペアリング。
意外といけるんじゃないかと思っていましたが考えが浅はかでした。
ぜんぜんくすぐったがりではないんですが、これは強烈です。
くすぐったがりな人は天に召される可能性大です。
わが子に一緒にやってとねだられても拒む勇気を持つべき案件です、これは。
すぐあとから別家族の小さい姉妹が同じプールに参加しましたが魚の大半はじぶんの足に集中。
わが子と姉妹の足にはほんのちょびっと群がるだけ。
スタッフのお兄さん曰く、古い角質層を好むので大人のほうが集まりやすいとのこと。
子どもたち、お魚さんをひとり占めしてほんとうにごめんなさい。。。
大人のみなさん、やるときは覚悟を決めてのぞみましょう。
お魚さんはかなりの強敵です。
ドクターフィッシュをぶじ終えるといよいよ蛇。
ハブ酒の製造工場とスーベニアコーナーがあります。
が、割愛。
ヘビ無理です。
トカゲはぜんぜん平気で可愛さを感じるくらいですがヘビは無理。
その蛇。
わが子が白ヘビをくびに巻きました。
がんばって写真と動画を撮りましたが、やはり無理。。。
親子でも絶対にわかりあえない部分ってありますね。
白蛇をくびに巻くってちょっと意味不明ですが、本人が楽しめればそれで良し。
(蛇好きのみなさん、申し訳ありません。。。)
おきなわワールドの目的2つはぶじに果たさたわけですが。。。
(つづく)
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