ミネルのゴーレム、強いですよね。
モンスターから攻撃はバリアでブロック。
左右のうででぶん殴りはゾナニウムの鉱石も粉砕する強力さ。
搭乗中はどんなに高い場所から落下してもぜんぜん平気。
めっちゃ頑丈だし、大きいので木に実るリンゴも取り放題。
しかも背中に扇風機スクラビルドして走るとけっこうな速さ。
どんなシーンでも大活躍のミネルのゴーレム。
守って良し。攻めても良し。速くて丈夫。
ゾナウの英知がこめられているハイテクロボですが、その重さ。
いったい何キログラムなんでしょう?
気になるので調べてみました!
ミネルのゴーレムは「9.4t」
ズバリ!
9,382キログラム!
約9.4トン!
けっこう軽め!?ですよね。
専門知識ナッシングなのであくまで推測・ざっくり概算ですが。。。
オスのアフリカ象が6~7トンなので、大きさから見てもロボだし順当かも。
重さ算出の手順はつぎのとおりです。
始まりの空島から飛びおりて「落下距離」「落下時間」を計測
始まりの空島から落下することでミネルのゴーレムの重さを推測。
まず、落下距離と落下時間をしらべます。
落下距離は座標から計測。
座標 ( X , Y , Z ) の Z が高度。
ちなみに、座標の数値の単位は「メートル」のようです。
ミニチャレンジから「三平方の定理」を使って調べている方がいらっしゃいました!
すごい!
というわけで、ティアキンブロガーさんの検証ページを参照させていただきました!
リンク(引用先)はこちら。
で、こちらは始まりの空島の座標Z。
落下前の座標Zは「2297」
落下後の座標Zは「1563」
その差を計算すると、、、
落下距離は「734m」
落下時間は約「14秒」
落下中の検証動画はこちらです。
ざっくり「14秒」ですよね。
しかしミネルのゴーレムの大きさがわからず。。。
なので、つぎにミネルのゴーレムの大きさをしらべます。
座標からミネルのゴーレムの全長を推測
ミネルのゴーレムのまえに、まずリンクから。
公式でも発表されていないのでリンクの体型から推測。
諸説ありますが、リンクの身長と体重を160cm、55kgと仮定しちゃいます。
150cmかもしれないし170cmかもしれませんので、あいだをとって160cm。
スリムで筋肉質なので体重は55kgに。
話がもどって、始まりの空島の座標Zは、、、
リンクのみは「2292」
で、ミネルのゴーレム搭乗中は「2297」でした。
その差「5メートル」
というわけで、ミネルは全長「5m」
画像で見るとそうでもないんですが、やはりデカいですね。
これもざっくり目測になりますが、全長から横幅と奥行を仮定。
ミネルのゴーレムの横幅は「4m」奥行「2m」とします。
上体がめちゃくちゃマッチョ。
ひじ関節っぽい部分まで含めるとかなり幅がありますよね。
なので「4m」×「2m」と仮定。
これらの条件で重さを概算。
もちろん AI です!
いちおう計算式をのせますが、なんのことやら。。。
ミネルのゴーレムの重さを概算
基本的な情報:
形状係数 (Cd): ヒト型ロボなので、Cd = 1.0 と仮定
空気密度 (ρ): 約1.225 kg/m³(標準大気条件)
断面積 (A): 横幅 × 奥行(ロボの断面積を推定)
終端速度: 約14秒で高度が変わるので、速度変化も考慮
1.自由落下距離: 734メートル
2.落下時間: 14秒
3.終端速度 (v): v = gt
𝑣 = 9.8 × 14 ≈ 137.2m/s
4.断面積 (A): 横幅 × 奥行
𝐴 ≈ 4m × 2m = 8㎡
5.空気抵抗の力 (F_d):
𝐹𝑑 = 1/2 × 𝐶𝑑 × 𝜌 × 𝐴 × 𝑣2
𝐹𝑑 ≈ 1/2 × 1.0 × 1.225 × 8 × (137.2)2
𝐹𝑑 ≈ 0.6125 × 8 × 18825.44
𝐹𝑑 ≈ 92391.2 N
6.ロボットの重量 (m): 重力による力 (F_g) と空気抵抗力 (F_d) を合わせた力が落下中の質量に関連。
𝐹𝑔 = 𝑚 × g
𝐹𝑔 ≈ 𝐹𝑑
𝑚 × 9.8 ≈ 92391.2
𝑚 ≈ 92391.2 / 9.8 ≈ 9437.86kg
まとめ
リンク搭乗中は「9,437kg」
ミネルのゴーレム単体だと「9,382kg」
どっちにしても9トン超!
それなのに扇風機スクラビルドして走ると速いですよね。
9そうそうな重さなのに、あの駆動音の軽快さ。
ゾナウの技術、スゴすぎます!
そして謎すぎる!
この地球とハイラルでは環境条件等がまったく異なりますし、そもそも計算がざっくりすぎるので「9.4t」って数字は信憑性に欠けます!?が、ミネルのゴーレムはだいたいざっくりそれくらいの重量ということでお願いします。_(._.)_